【英語×心理学】 あなたの成長を妨げる15のこととは?

みなさん。こんにちは。おおぐしです。

みなさんは英語を勉強するとき、どのように勉強するでしょうか?

中学や、高校で使っている問題集を使っている方もいるでしょうし、資格試験(TOEICや英検など)の問題集をつかって勉強している方もいらっしゃると思います。

もちろん、問題が解けるようになることで知識が増えていく実感も沸くので、英語学習においてこれらの問題集をやることは素晴らしい方法のひとつであると思います。

しかし、英語自体を学ぶことから離れて「英語+自分の興味」や「英語+自分の専門分野」など「英語+α」で英語に触れてみるのも思わぬ発見があったり、単に英語を勉強しているのとは違った感覚を得られるという点で非常におすすめです!

というわけで、これから「英語+α」シリーズを定期的にお送りしていきたいと思います。

このシリーズでは僕自身が面白いと感じた、何か他の知識も得られるような記事やサイトをご紹介させていただこうと思います。

では、記念すべき第一回をお届けします。

英語×心理学 あなたの成長を妨げる15のこととは?

 

今回ご紹介させていただくのは、こちらの記事になります。

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15 Things Stopping You from Moving Forward

 

こちらの記事はブログ「Marc and Angel Hack Life」の運営者の一人である「MARC CHERNOFF」さんによって書かれています。

このブログは、人生においてどう考えればよいか、どんな選択をすればよいかわからず立ち止まってしまったときに参考になることがたくさん掲載されています。非常におすすめのブログの一つです。

この「15 things Stopping You from Moving forward」正確にわかりやすく訳すとするならば

「あなたの成長を妨げる15のこと」というような意味になります。

MARCさんによるとどんなことが自分の成長を邪魔してしまうのでしょうか?最初の5つだけ、軽く内容を紹介させていただきます。

①You change nothing and expect different results. 訳:何も行動せずに、違う結果を望んでしまっている。

MARCさんは「頭の中で変化したいと望んでいるとしても、これまでと同じ行動をするのをやめて、実際に自ら行動しそれに伴うリスクを取らなければ成長できないよ」とこの中で説いています。

意外とこの状況って起きやすいと思うんです。「違う自分になりたいと思いながら、同じような生活を続けてしまう」みたいな…。

しかし、この項目の中でこうも言っています。

「Often the difference between a successful person and a person who struggles to implement positive changes is not one’s superior abilities, but the courage that one has to bet on one’s ideas, to take calculated risks, and to take steady steps forward.」

簡単にこれを訳すならば「成功する人と、何も変化できずに苦しんでいる人の違いは優れた能力を持っているとかそういうことではない。何かのアイデアを実行し、それに伴うリスクを取り、着実に進めていける勇気があるかどうかである」という感じです。

つまり、人生に才能なんてあまり関係ないと言っているんですね。大事なのは、やるかどうかということだけ。

非常に励まされますよね! 僕自身も何度も思い出し、音読したいフレーズの一つです。

②You keep waiting and waiting and waiting for the right time. 訳:ベストなタイミングをひたすら待ち続けている

「ベストなタイミングなんて永遠に来ない、だから今行動しなさい」という風にこの中では説いています。

これも陥りがちな状態だと思います。①番の内容とつながってもいますよね。

この項目の中で「some people sit and wait for the magic beans to arrive~(ただただ魔法のような出来事が起きるのを待っている人もいる)

と言っています。やっぱり行動あるのみってことなんですね!僕も肝に銘じたいと思います。

③Your planning and focus are in disarray. 訳:計画もできておらず、集中して何かに取り組む準備ができていない。

この項目の中では計画を立てて物事を実行していくことで、自分が本当にやりたかったことを逃さず実行していくことができ、後々後悔しないで済む、という風に説いています。

どう行動していけばいいのかを「Creat a plan…」からの部分ですごく具体的に述べてくれてもいるので、よければ参考にしてみてくださいね!

④You refuse to accept necessary risks. 訳:必要なリスクを取ることを拒んでしまっている。

再度、行動する時のリスクをしっかり引き受けることの重要性を説いてくれています。

「リスク」と聞くときつい言葉のイメージがわくかもしれませんが、この中で

「if you were wrong, you could make adjustments and carry on with your life, without looking back and wondering what might have been」

(もし(何か行動したとしてそれが)間違っていたとしても、修正して次に進んでいける。あとから振り返って「あのときもしやっていたら、どうなっていたんだろう」と思うことはない。)と述べています。

この場合の「リスクを取る」というのは「たとえ何かを間違えたり失敗したとしても、それををマイナスにとらえずにプラスにとらえて進んでいくことを選ぶ勇気をもつ」のことを指しているだと思います。

⑤You make the rejections of yesterday the focal point of today. 訳:過去の失敗ばかり気にしてしまっている。

ここでは過去にあった失敗を気にしすぎるあまり、自分の可能性を信じられなくなることが我々にはよくあり、それがいかにもったいないことであるかを説いてくれています。

一番初めに「Not believing that you CAN is the biggest trap of them all.」(自分は『できるんだ』と信じられないことが一番の落とし穴だ)という風に述べてくれています。

「自分にはきっとここまでしかできないだろう」という風に自分の可能性を最初から否定してしまう人は、僕の生徒さんの中にもいらっしゃいますが、ほとんどの場合適切に指導すれば本人が思っている以上の能力を発揮することができます。

自分で可能性を限定してしまうことの危険性を思い出させてくれる非常に力強く、勇気を与えてくれる言葉ですね!


いかがでしたでしょうか。本当は全部紹介したいくらい素晴らしい内容だったのですが、残りは実際に自分で読んでいただき感動してもらいたかったので最初の5個を軽く紹介させていただきました。

再度、記事のリンクを紹介させていただきます。

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15 Things Stopping You from Moving Forward

 

この中で、皆さんが好きなフレーズや文があればぜひ教えてくださいね!:)

この記事が皆さんの助けに少しでもなれることを祈っています。

おおぐしでした。

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